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国際教育/結婚の大義名分

近年、日本で、子どもの教育に
英語系インターナショナルスクールや
アメリカ人学校や英国人学校等
「英語国際教育」を選ぶ日本人家庭が増えている。
====
何これ?とのお怒りは、どうかこちら
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=====
このうち特に目立つようになったのは
片親が非日本人という家庭や
「海外駐在が多いので教育を英語で」
と願う「海外駐在員系」家庭ではなく
どちらかと言えば
「外国とは縁もゆかりも無い家庭」系ながら
日本で英語による学校教育を受けさせたい家庭だ。

そして,
日本で生まれ育つ子どもに
「日本人向け」として作られた教育を
受けさせないという事に対する
「世間の風当たり」が、かなり大きいらしいのが
実際に国際教育を選択した親によるブログや
掲示板への書き込みから,うかがわれる。

この「世間の批判」の元にあるのは
実は「大義名分の有無」だと私は思っている。

「大義名分」に、こだわる人は多い。
赤の他人の行動に
「大義名分」を「求める」人も多ければ
世間に対して、自分自身の行動を
「大義名分」で釈明したいと思う人も多い。

日本人児童の国際教育について言えば、
まず「大義名分」の「王道」は
片親が非日本人である事だ。

その次に
「海外駐在員家庭」組が来るが
近年は、世界各地に「日本人学校」ができ,
これは無条件な大義名分とはならなくなった。
海外駐在を繰り返す家庭は、
「日本人学校の無い国や地域」に赴任する
可能性もあるので、それが、日本にいながら
「世界中で普遍的に教育を受けさせやすい英語」で
子どもの教育をなめらかに継続させるという
「大義名分」ともなるのだが,
海外駐在員数が爆発的に増えた今日では
海外駐在家庭が「日本人学校」を退け
「現地校」を選ぶ場合には、また
「日本人学校が遠い」等の
「大義名分」が「必要」となる様になった。

また、二年程度の駐在期間だと分かっていて
日本人学校の近くに住む事も可能でありながら
学童期の子どもに英語学校教育を受けさせ
帰国後も、英語で就学した為
日本語が不十分なのを「大義名分」として
英語学校教育を継続する家庭もあるだろう。

そして,「大義名分」の一種の「ヒエラルキー」の
最も下に来るのが
「海外とは縁もゆかりもない系」だ。

そもそも
子どもを日英バイリンガルにしたいから
英語国際教育を受けさせるというのは
世間的には「大義名分」として
容認されていないのではないだろうか。

英語系インターナショナル校にせよ
英国人学校にせよ米国人学校にせよ
「英語教育学校」は
学童
に英語を教える学校ではなく
学童が英語で学習をする学校なのは
海外の日本人学校が、
海外にある「日本の学校」であるのと同様であり、
例えば
「自分は英語ができなくて苦労したから
 子どもには【ラクに】英語を習得してほしい」
という一種の「親心」に応える為の学校ではないという
当然の認識が広まって来たのも
「親心」が「大義名分」とならない理由の一つだろう。

そのせいなのか,もともと存在したものの
近年特に増加した印象を与えるのが
同じく「親心」系であっても
英語学校教育を受ける理由を
【日本の学校には無い「世界的な視点による
 ユニークな教育」で「自由な発想」が
 可能な子どもを育てたい】などの「理念・思想」に
求める親である。

しかしながら
「理念・思想」という概念を「大義名分」とするのは
「十字軍」やら「ジハード」やら近年の「テロとの戦争」やら
否定的な連想する人も少なくない上,
理念・思想なのだから当然登場する反論に対して
理路整然とした回答を出す能力が無ければ
ますます「大義名分」とはなりにくい。
そのため
大義名分の王道「片親が非日本人」以外の
英語学校教育組への「世間の批判や疑問」は、続くのだ。

その批判と連動して
「国際教育」を選んだ「日本人家庭」組の中で
「理念」系と
「(子どもに英語で苦労させたくない)親心系」との間に
境界線と,それに伴う差別意識が生まれる。

実は,この状況は
「国際結婚をしている日本人」組への
「世間の風当たり」が生む「大義名分」への渇望と
非常に、よく似ている。

「国際結婚組」が「世間の疑問や批判」である
「なぜ外国人と結婚したの?」への
「釈明」として第一に掲げるのは
「恋愛」だ。
「好きになった人が【たまたま】外国人だった」
統計をとったら,この台詞は一位になるだろう。

実際には「大義名分」も、へったくれもなく
「【やっと】縁があった」のが外国人という人や
単に周囲に外国人が多く
「気付いたら外国人と付き合っていた」という人も
決して少なくないのは、
日本人どうしの結婚と大差ないのであるが
頻繁に「なぜ外国人と結婚?」と聞かれるうちに
めんどくさくなって、
こう答えるようになっていく傾向があると思う。

「日本人で結婚してくれる人がいなかった」
という,一見,大義名分っぽく聞こえ
批判や好奇心の矛先をかわす
「はずし系」の回答もあるのだが,
基本的に「日本人の相手が見つからないほど
魅力が無いのが明らかな人」には
「なぜ外国人と結婚?」等とは聞かないのが
「大人のやさしさ(笑)」というものであるから,
この回答は焼け石に水ほどの効果しか無い。
よって、結局、この
「恋愛結婚」という日本で受け入れられやすい
概念が持ち出されるのだ。


しかし,
巷には、当然、理念や思想や恋愛のような概念ではなく
「現実的な目的」をもって国際結婚や
国際教育を望む人もいる。

それは
「可愛いハーフ顔の子どもがほしいから」
と答える【「ハーフほしい系」国際結婚組】であり
「子どもにバイリンガルになってほしい」
と答える「バイリンガル渇望系」である。

この「現実的な幻想系」は、さらに
「自分は不細工でハーフ顔に憧れていたから」という
「自分は英語で苦労したから」
と全く等しい「劣等感付き親心系」と
単に
「ハーフかわいー☆子どもは断然ハーフ☆」
バイリンガルかっこいー☆子どもは断然バイリンガル☆」
と公言してしまえるような「脳天気系」に分化される。

そして
「恋愛系」は,同じ「国際結婚組」の
「ハーフほしい」系、特に「脳天気系」に憤慨し
「理念系」の親は,同じ「国際教育組」として
「親心系」「脳天気系」と同類として扱われる事に憤慨し
ますます「大義名分」に固執したり
「理論武装」やら「釈明」やら,
本来そんな釈明が必要な筋合いでも何でも無い事に
励んでしまったりしがちなのは,
好奇心や批判を続ける人に
「概念」を「建て前」と捉えて,真意を疑い
「理解りやすい理由」こそが「本音」だと
思いたがる傾向が強いからなと言えよう。

本音がゴシップ雑誌だとは限らない、
ゴシップ雑誌に本音が書いてある事は実は殆ど無い、
という事に気付かない人は多いのである。


だが,たとえ当事者の意識する「出発点」が
大きく異なったとしても,
「国際教育組」も
「国際結婚組」も
実は、ある共通点で,まとまるのだ。

それは,子どもである。
(子どものいない「国際結婚組」は,ここでは含めない)

バイリンガル教育にせよ
マルチリンガル教育にせよ
多言語国際教育には
「天:両親/先祖の文化的民族的背景(大義名分)
 地:住む土地/環境/学校
 人:子ども本人の適性」
が、噛み合っているか否かが
非常に重要な影響をもたらし,
この三要素が噛み合っていない場合
どの言語も中途半端
いわゆるセミリンガルとなる可能性もある。
(我が家も全く噛みあっていない(涙))

一方,国際結婚の結果生まれた子ども達は
ほぼ確実に【国ぎわ族】となり,
自己の帰属意識への「同胞」からの否定や
他人が自己に与える認識と自己の認識との葛藤に
苦悩する可能性が決して低くない。

どちらにせよ,最も苦労するのは子どもだ。
親が子の為に腐心する家庭であれ
脳天気な家庭であれ
家族の中で「苦労度」が最も高いのは
子どもなのである。

そして,子どもには
どんな大義名分も通用しないのだ。


===
ちなみに,私には,国際教育にせよ国際結婚にせよ
大義名分は一切ありません~。
どうかクリックお恵みください~っ!(涙)

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何故だ~っアクセス数少ないから~???(笑)
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こんにちは。貴ブログを拝見しました東川です。日常生活に役立つ情報を提供することを目的としてサイトを運営しており、貴プログ訪問者の方にも興味ある情報だと思いトラックバックをさせていただきました。今回はバイリンガル能力をマスターする夢のノウハウ英語・英会話...

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非公開コメント

No title

しみじみと読んでしまいました・・・。
まあ、子供は耐性とか自我とかがない時点で親の作り上げた「特異な」環境に放り込まれるので苦労度が高くなってしまうということですよね・・・。

うちのチビが

最近聞くんだよね、
「ママ、どうしてパパ(みたいな変な人)と結婚したの?」
って。
そこに未だに大義名分が見つからないんだよ...。

英語教育系に関して言えば、私は大義名分よりもその必要性に目が行くんだけれど、中には親のコンプレックス(どれだけ勉強しても英語ができない、発音が悪い、などなど)を「世界に羽ばたく」とかの美辞麗句で覆っているだけのところもあるように見える。
少なくとも私には。

自分の母語で子どもを育てられることが贅沢だっていう感覚はないだろうし。
うちの子がインターに行ったのも、他に入れてくれるところがなかったという、「お腹がすいたら好き嫌い言ってられません」的状況だから、何とも言えないけど。

どっちにせよ、子どもにしわ寄せがいかないよう、親が踏ん張るしかないんだけどね。

続き

>好奇心や批判を続ける人に
>「概念」を「建て前」と捉えて,真意を疑い
>「理解りやすい理由」こそが「本音」だと
>思いたがる傾向が強いからなと言えよう。
私も好奇心が強くて批判する立場だから上に書かれた一人なんだけど、「理解りやすい理由」を「本音」だとは思ってない気がする。

っていうか、未だに英語教育、国際教育、インターをそこまで理想化して考えられるのが、単純に理解できない。
どんな理由や根拠を上げられても、それが現実と大きくかけ離れたものにしか思えないんだね。

絶対の必然性のない、理念に燃えた英語教育論者で、子どもの心についてや、英語教育によって抱えてしまった悩みについて言及する人が少ないから、そう思うのかもしれない。
お遊びでアポー、バナーナとかやってるんじゃなく、人格形成に関わる深いところの教育で言葉や文化が1つ以上あるということが、子どもにとってどれだけ重いことか、わかってるのかな、と。

だから、自分が一度も見たこともない学校に、留学フェアで資料をもらっただけで単身留学させるとか、非常に理解に苦しむ。
自分がやってることわかってる? 今は英語ができるようになったって喜んでいられても、数年後子どもは2つの文化の間で引き裂かれたように感じたり、受け入れられないと悩んだりすることになりかねないんだよ、その危険性は承知の上? と聞いてみたい。

もちろん、「承知の上です、余計なお世話!」と返されるのがわかってるから聞かないんだけど。

かぐやちゃん

しみじみ読んでくれてありがとうっ!
子どもと大人の大きな違いは
大人は自らの選択(たとえ海外駐在でも
その職業を選んだのは大人)
子どもには
選択は無い
ってとこだよね。

うん。まだ免疫力も自信もついていない時期に
苦労させられるのってのは、つらいもんだと思う。

CB1

うちはさぁ、最近、毎日、小が
「どうしてサッカー選手と結婚しなかったのっ?!」
って、責めるんだよ。
だからぁ、結婚できなかった、んじゃなくって(笑)
そもそもサッカー選手と結婚なんてしたくないんだよママはっ!(爆)

>自分の母語で子どもを育てられることが贅沢だっていう感覚>

無いだろう。
母国語は空気みたいなもんと思っている人が多いと思う。
だから、簡単に捨てられるというか...
実際には、捨てるとまでは思ってないんだろうが
捨てざるを得ない状況に陥るだろうという想像が
できるだけの知識や体験がないんだろうな。

>必要性>

必要性こそ大義名分なんだけど
それが皆無でしょ?だから、
何か「世間的に納得してもらえるような」美辞麗句の
調達に躍起になるんだろうな。

実際に、客観的状況をわかっていて選ぶ親と
状況を知らずに「情熱」だけで飛び込む親とでは
全く違う。
情熱だけじゃ戦争に勝てないのと同じ事。

CB2

いや、ここで好奇心や批判と書いたのは
国際結婚や国際教育とは全く無縁の、
外側にいる世間一般の人の興味本位の好奇心や批判ね。
CBの様に、国際結婚や国際教育の内側の、
事情を知った人達の批判っていうのは
「警鐘を鳴らす」のが目的でもあるし
同じ立場(純粋には同じじゃないが)にある人で
どうして、こう考えが異なるのかっていう事に
対する探究心もあると思う。

国際教育の理想化については、また、別途
いつか書こうと思うけど、単に無知な親だけじゃなく
熱望しすぎて客観的に見えなくなってしまう親が
少なくないんじゃないかと思う。
CBの様に多言語教育に大義名分のある親が
大義名分の無い親に対して警鐘を鳴らしても
冷静に考えられない状態になっているから
警鐘は聞こえないんだろう。
結局、どんなに実際体験を話しても
「大義名分のある恵まれた親」からの
「上から目線」としか受け取ってもらえないんじゃないか?

深いテーマだね

私もしみじみ読んじゃったよ。
すでに良いコメがあふれているので、今更何も追加しなくても…と思うが、あえて書くと、

日本人駐在が増えた→日本人学校が増えた

にはなってないと思うよ。というか、日本人の増えた場所で経済的に重要な国際都市や、重要でなくても一応日本の大使館のある都市にはほぼ日本人学校はあるのだが、実は、小学校から高校までカバーすることはあまりない。というか、義務教育の範囲があるだけで、高校以上はほったらかしな感じだよ。だから企業リードで作った補習校が幅をきかせたり、私学が海外進出して人気を博してる感じかな。
でもさ、日本人学校に高校がないっていうのはどうよ。
それで全員がインターか現地校行くことになってる地域がまだまだ多いという現実、ヘタすると現地校は日本人が入れてもらえる環境じゃなくて、インターはその地域に1校しかないってとこだってあるね。
そういうふうに、学校を選べない状況って、子供にはなかなかハードみたいだね。まあ、逆もしかりで、海外で育った日本人の子が帰国して戻った街に学校ひとつしかなかったら、結構厳しいもんね。

No title

(ううっ、間違ってキャンセルボタンを押してしまった。書き直し。)

>「現実的な幻想系」
  抜群の表現!

  以前日本で、まだ幼い娘たちと公園を散歩していたら、後ろから走って追いかけてきて、息を切らしてゼーゼー言いながら、
「あのー、お子さんたち、ハーフですか?」
と訊いてきた若い女性がいたの。
  これを尋ねるためにだけ、息を切らすほど走って来たのかと思ったら、おかしくて、好奇心に素直な(?!)彼女が憎めなかったけどね。
  こういう人が、「現実的な幻想系」になり易いんだろうか?
  「現実的な幻想系」というのは、良くも悪くもポジティブ思考で行動的なのだろうね。

>情熱だけじゃ戦争に勝てないのと同じ事。
  理論的には結婚もそうなんだけど、でも・・・。
  有り余るほどの情熱と幻想でもなければ、結婚という怖ろしい事には踏み込めないよね。
 
  結婚前は両目を開いて、結婚後は片目で、と言われるけど、そんな沈着冷静な態度では、結婚の決断はできないって。
  親と暮らした歳月の倍以上の長きを他人と共同生活するなんて、この事実を結婚前によくよく考えたら、結婚というギャンブルは怖ろしくてできないよ。
  結婚を決断する際は、たいていの人は「現実的な幻想系」になるのかもしれないわ。

N☆~

日本人学校の話ありがと~☆
日本は義務教育15歳までだもんねぇ。
これは,いわゆる先進諸国の中でも
短いんじゃないかな?
私の知ってるかぎりでは,英国・ドイツ・フランス・スイス等は
16歳のはず(英国には18歳に延長しようという動きあり)。
でもさ,高校くらいになれば。既に
言語の基盤はできてるから,
小学校で,言語,特に日本語と英語の様に
全く違う言語系に属する言語で動かされるほど
言語的な影響は深刻じゃないかもしれないとも思うんだ。
spのかわりN☆が別の所で語ってくれた思春期の問題が
深刻になってくるよね。
しかし,ある程度の生徒数がなければ
学校は成り立たないし
子どもが高校くらいになると単身赴任する人も
増えるから結局,政府からのサポート体制も
生ぬるいものになっちゃうんだろうな。
学校の選択肢が少ないってのは,英国でも
よくある状況なんだよね。
ま,公立学校の話だから,日本の私立とは比べ物にならない
インターナショナルスクールレベルの学費を出せば
それなりの教育は受けられるんだが
【良い公立校】が少ない都市&近郊部の英国の中学受験は
日本とは比べ物にならない不透明で複雑で
公平か否かも判らないものになってしまったと思う。
11歳で,こんな圧力にさらされる子どもたちが
気の毒でならないよ。

madu~

おぉぉ,何のために息せき切って???
モデルのスカウトとかでもないんでしょ?
賭けとか?(笑)
単なる好奇心で,そこまでできるのか???
madu~は日本に住んでるわけじゃないから
笑ってすませられるだろうけど,これが毎日だったら
いい加減いやになるだろうね。
芸能人が同じ質問繰り返されて内心うんざりする様なもんだろうね。

madu~の結婚感っ!面白いっ!
なんだかmadu~の人柄が顕れてていいなぁ~。
真剣に考えれば考えるほど結婚は難しくなるだろうね。
勢いの良さとか,ギャンブル心とか,
私の様な「とりあえず試してみよう」の「だめもと精神」とか。
幻想で結婚できる人ってのは,つまり
結婚できるほど「強い幻想」をもてる人だな,と,思う。

No title

大義名分は難しくてよく分からないんですが、
一般的な道から外れて先に進もうとする人は、
時代の先鋒のようなものだから、
当然、批判の矢も浴びるだろうし、その量も多いだろうし、
その都度戦う必要が出てくるんじゃないかな。

戦場に子どもを連れて出れば、
当然子どもだって戦わなければならない、
その覚悟をして、それでも…と出て行く人のことは、
意外と世間は(後になって、かもしれないけど)
認めるんじゃないかな。

でも、自分が戦うことに熱心になるあまり、
子どもに向かってくる矢を全くはらう余裕がなくなってしまったり、
いい経験になるぞ~と能天気に構えているのを見たりすると、
器じゃない人が先鋒になると家来は苦労するなぁとか、
実戦経験がない、軍師を見る目がない武将の家来も大変そうだとか…

…なんなことを、拙者は思うのであります、ニンニン。(何者ー?)

こめ2・・・

英国の教育事情も大変なんだね・・・
なんか日本でよく「日本は○○だから良くない、たいへんたいへん」って言ってるけどさ、世界の事情を見てみろよ、どこの場所でもみんな大変だよっと言いたくなるねえ。。。

ところで、マロさんのコメにあった

>高校くらいになれば。既に
>言語の基盤はできてるから,
>小学校で,言語,特に日本語と英語の様に
>全く違う言語系に属する言語で動かされるほど
>言語的な影響は深刻じゃないかもしれないとも思うんだ

これは、私も長い間そう思っていたんだ、自分の体験からね。
でも、自分が成人して親の世代になってみて初めて気づいたんだけど、高校時代に違う言語系に動いたために、極端に精神が不安定になってしまった子供の例を意外にも多く見たんだ。

不安定っていっても、親に八つ当たって赤ちゃん返り(イライラするくらい)のレベルから、深刻な拒食・過食、自殺未遂までいって、心療内科に通ったり、薬物に走って中退するレベルまで、いろいろ。

その中の1人は「自分が小さな子どもにすらわかることが(その国の言葉で)うまく言えないのがもどかしくて、精神的にガーンときて」と言ってた。

そんなもん、成人がどっかへ転勤したり移民したりだって起こりうることなのだが、子供とは言え社会性や思考回路はもう若者。成人に近づいてる年齢で、突然言葉の自由を奪われたのが相当な衝撃だったらしい。それが初めての体験ならなおさらで。

「頭脳労働者で雄弁だった人がある日突然病気で倒れて、口がきけなくなっちゃったみたいに、辛い」と言ってた子もいたよ。概して頭が良くて、プライドが高い子が多かった気がする。完璧なコミュニケーションができなくなることがすごい苦痛なんだろう。

そう思うと、全く違う言語体系に不適応を起こすのは、人によっては幼少時よりも高校時代がハードな場合もあるのかもね・・・。まあたいていは乗り越えてるし、やはりそういうショックを和らげるためにも事前に外国語学習をさせとくのはいいのかもしれない、一言語でこの世が成り立ってるわけではないと知るうえで。

義務教育

>スイス等は 16歳のはず
ここは年齢じゃなく、「(小学校+中学校で)9学年」。
留年、飛び級、その他いろいろで学年と年齢が一致することはないしね。
でも最近問題なのが、「9学年」がわかってない人がいて、9年学校にいたからって中3になる前に学校やめちゃったりする生徒がいる。
そうすると、将来職業関連の上の学校に進もうと思っても、中学を卒業してないから進めない。
困ったもんだ...。

ところでこの記事、雨風呂に引っ張って良い?

おサチ~っ

そうだね。一般的な道から先に進もうとする人は
常に世間の批判そして時には生命保持の為に
闘わなきゃならないだろうね。
しかし、現在、インター教育に集まっている家族の
かなり大きな割合で、先駆者でも何でもない
流行とびつき家庭があると思う。
まさしく、おサチの
>自分が戦うことに熱心になるあまり、
>子どもに向かってくる矢を全くはらう余裕がなくなってしまったり、
>いい経験になるぞ~と能天気に構えている>
>器じゃない人が先鋒になると家来は苦労するなぁとか、
>実戦経験がない、軍師を見る目がない武将の家来も大変>
という家庭も少なくないんじゃないだろうか。
ただ、十分に状況を理解している家庭でさえも
やはり、子どもは、その家庭の中で選択権を与えられることなく
即戦力で闘わなければいけない状況なんだよなぁ...。

N☆~

そうなんだよ。大変なのは日本だけじゃないんだよ。
欧州なんて気軽に思われたりしてるけどね(笑)

高校生の話。
そりゃそうだろうなぁ、確かに。
全くできない状態でいったら当然そうなるよね。
N☆のように、ずっと海外で育った子とは違うもんなぁ。
単身赴任を選ぶ家庭が多いのもわかるよ。
これは、本人の性格による所も大きいんだろうけどね。
言語だけじゃなく、今まで、ずっとマジョリティで
その事さえも考えずに育って来たのが
急にマイノリティになるのもショック大きいだろうな。
さらに、子どもの社会は残酷だから。
お父さんの職場での苦労より、よっぽどしんどいだろうしな。
言語が英語の場合は、中学で何ベンキョーしてたんだ?なんて
批判も受けちゃうだろうしなぁ。

CB

おぉ、スイスは9学年なんだっ
それってギミの途中でやめちゃうってこと?!!!!
ギミは、英国の中学と同じで5年だよね?
英国は11学年だよ。
でも、そこに達する前にやめちゃう子もいるんだよ。
だから、どの程度「義務」なのかは疑問。
「権利」って言ったほうがよいかも。

9年学校にいたらって
それ、落第もふくめて9年って解釈してんでしょ?(笑)
やめる前に注意しない学校も学校だっ!!!

雨風呂、どーぞ、どーぞ、ガンガンはってくれ。
あ、でも、「クリックもしてやってね」って
一言付け加えといてくれる?(笑)
今、40位台に入って、ランキングの第一ページだから~

いや、ギミじゃなくて

>それってギミの途中でやめちゃうってこと?!!!!
ノンノン。
ギミを辞めた子はまた別の問題があるんだけど、こういう義務教育を中途で放棄する子は最低限の基準を満たせば卒業できる、一番勉強しなくていいコースに進んだ子がほとんど。
なのに中3まで学校にいないとなると、ほとんど勉強してない、知識が少な過ぎる状態になっちゃうんだよね。

>ギミは、英国の中学と同じで5年だよね?
いや、6年。
昔は7年だったけど、ボローニャの影響でヨーロッパのスタンダードに合わせて1年短くしたのが... 4、5年前かな?

>「権利」って言ったほうがよいかも。
権利を放棄したい、勉強したくないのがいるからねえ。

>やめる前に注意しない学校も学校だっ!!!
...いや、実は先生の中にもわかってないのがいたらしい。
それで中学で留年した場合、3年目が終わったら辞めても良いと勘違いしてたんだと。(滝汗)

>一言付け加えといてくれる?(笑)
ラジャー。

CB

ひょっとして、ギミと普通の中学で就学年数ちがうの??
それとも中3になったやめていいってこと???
そっか、ギミ6年なんだ。
でも、うちの息子の学校にせよ、村の他の学校にせよ
英国も、11年の上に、さらに2年あるんだよね。
ただ、11年で他の学校に移る子も多い。
この、学校に付属している2年は義務教育じゃないけど、
学費は無料のはず。

先生もわかってなかったって..
バカすぎ....(涙)

わかるわ~。

わかりやすい大義名分をもつ人に対して、「良いわよね、あなたたちは」と敵意をむき出しにする人は確かに多いですね。ははは。

それから、
>「恋愛系」は,同じ「国際結婚組」の
 「ハーフほしい」系、特に「脳天気系」に憤慨

これも笑わせてもらいました。

その昔、自分のホームページを公開していたとき、見に来てくれる人がそれこそいろいろなタイプの人でした。
他のページで「国際結婚はいいですよね!子供がハーフになるんですから!!」と言われた事が何度もあると、友人同士で盛り上がっていた事もあり、たまたま「ばにさんは、国際結婚で一番良かったって思える事はなんですか?」とタイムリーに聞かれたので、軽い冗談(と言うか、内輪では大爆笑のジョーク)のつもりで「やはり子供がかわいい事です♡」と書いたら、BBSが大炎上したことがありました(爆)

そして、私のページなのに、私を無視して「恋愛系」や「能天気系」がバトルを繰り広げたのでした。

いやいや、懐かしい思い出です(苦笑)

ばにー

あぁ、それ、すごく想像つく。
ばにを無視してバトルが繰り広げられた
って所が、特に(笑)
これも、サイトやめた理由の一つ?

>わかりやすい大義名分をもつ人に対して、
>「良いわよね、あなたたちは」と
>敵意をむき出しにする人は確かに多い>

多いね。
逆に、
「大義名分も無いのに何故?」
と、疑問視したり批判したり、中には
確かに見下したような態度をとる人もいる。
だから
CBの様に真剣に懸念した冷静な意見が
「上から目線」と他の批判と、いっしょくたに
拒否されちゃったりするんじゃないか。

ま、私は、ばにも、ご存知のように
「まぁ、まぁ、みんな、仲良くしよー」
と、つい、対立を避けてしまう臆病者だけどね(爆)。

あっちで書き込んでたね。

>ひょっとして、ギミと普通の中学で就学年数ちがうの??
ギミは中高一貫で大学まで行くことが大前提だから6年間。
中学は卒業後働くことが一般的だから3年間。

最近算数の履修時間が減ってるんだよね。
うちのチビの学年は英語が増えた分、上の子よりさらに算数が減ってる。
なのに最近職業学校の入学試験での数学の成績が下降してるっていうんで、お偉方は焦っているらしいけど... 小学校の内容から察するに、それもしょうがないというか、当然の帰結だね。


ところで、S/Hでの書き込み見ました。
これじゃあ私のブログで英語教育の話が書けないじゃあありませんか。
S/H → ここ → うち と来た人が怒り出しそうな内容なのに。(爆)

Re: CB

> ギミは中高一貫で大学まで行くことが大前提だから6年間。
> 中学は卒業後働くことが一般的だから3年間。>

おぉぉーーーっ、そうだったのかぁぁぁ
そこまで差がついてるわけなんだね。
英国はグラマー校だろうが何だろうが同じ。
あ、でも、公立で、小学校が7年生まである地域もあるんだ。
私立のボーディングも13歳からだし、様々だね。

> 最近職業学校の入学試験での数学の成績が下降してる>>... 当然の帰結だね。>

算数については、英国政府も、いっつも、きりきりしてる。
各国比較結果が出やすいからだろうね。

> ところで、S/Hでの書き込み見ました。
> これじゃあ私のブログで英語教育の話が書けないじゃあありませんか。
> S/H → ここ → うち と来た人が怒り出しそうな内容なのに。(爆)

じゃ、ブログ書く時は、ここにリンクのせないように(爆)
いや、ぶっちゃけた話、あのリンクから、ここに読みに来て下さる方は
5~6人しかいないからさ。
ウザい内容の投稿だから、ここまで読みに来る気にならない人の方が多いよ、きっと(笑)
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