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生存本能と感受性

まわりっくどい言い方になってしまうが、
日本で、いわゆる「ハーフ」と呼ばれる
(日本比率が1/2であるか否かに関わらず)
片親か祖父母か先祖に「非【日本人】」がいて
かつ「非【東アジア人】」的外見をもつ人々への
差別と帰属意識に関する苦悩について
先日、友人達と語った時の話だ。
====
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日本の「ハーフ」の人達が
日本に帰属意識を持っても
多くの日本人から、その外見によって
「無邪気に(これが一番残酷だが)」
「帰属」を否定される苦悩は
「生存本能的危機感」だ、と、私は言った。

「生存本能的危機感」とは
私がボーっと考えながら作り出した造語で
当然、学問的裏付けなどは無い。(笑)

何故、帰属を否定されるのが
生存本能的危機感を生むかというと
人は、元来、集団に帰属しなければ
生きて行けなかったため、
帰属できる集団を求めるのは
生存本能の一部であるからだ。

そして、この生存本能には、強弱があり、
一人の人の生存本能の強弱は
年齢や環境、体験によって変動する。

赤ちゃん時代は、誰でも、生存本能が強い。
それが、成長とともに、
「智慧」がついてくると、相対的に
生存本能は弱まり、感受性が高まる。
感受性が強くなればなるほど
生存本能は弱まる。

生存本能は外に向かう力で
視線は、全体(大要)から細部へと動く。
感受性は内へ向かう力で
視線は、細部から全体へと動く。

生存本能が脅かされる時に生まれる苦悩が
生存本能的危機感で
感受性が脅かされる時に生まれる苦悩が
精神的危機感だが
生存本能的危機感が精神的危機感に、
また、その逆方向に変化する事もある。

子どもは、
生存本能と感受性が
バランスよく育って行くのが理想で
大人は
生存本能と感受性を
バランスをよく保つのが理想だ。
感受性と生存本能は
「陰」「陽」同様
バランスが良い事が最重要なのだ。

もちろん
性格的に
感受性が生存本能より遥かに強い人もいれば
生存本能が遥かに感受性を上回る人もいる。
遺伝も、あるかもしれない。

一般的に
「芸術家」として成功する人は
感受性の方が生存本能より遥かに強い。
真の芸術を生み出すためには
さらに感受性を強める必要があるため
生存本能は、どんどん弱まり
究極まで弱まると自殺へとつながる。

逆に、これも一般論だが
「政治家」には
生存本能が感受性を遥かに上回る人が多い。
当然、その「感受性」の乏しさを大公開する事は
一種の「人気商売」としてできないため
うまく隠そうとはするのだが、結局
その感受性の乏しさがにじみ出て来てしまい
「あつかましい」「ふてぶてしい」
という印象を与えてしまう。
不幸な事に、感受性の「強すぎる」政治家は
生存本能の「強すぎる」政治家には
「生存競争」で、太刀打ちできない。


同じ人でも、
どういう時に、感受性が強まったり
生存本能が強まるかというと...

「建設的な恋愛」をしている時は
生存本能が強まる。
ところが、この恋愛が
「不健康」「破壊的」になると
一挙に感受性が高まって生存本能は弱まる。

我が子の誕生で
生存本能が強まる人は多いが
正反対に感受性が強まってしまう人もいる。
もともとの性格と、環境、状況などによって
大きく対極に分かれるようだ。

子ども達と一緒にいると
その生存本能の強いエネルギーをあび(笑)
生存本能が強まる人もいれば
そのエネルギーに圧倒されてしまい
逆に生存本能を吸い取られてしまう人もいる。
自己の子ども時代がどうであったかも
大きく影響する。

仕事がうまく行っている時は
生存本能が高まり、力もみなぎってくるが
仕事が順調に行かなくなると
生存本能が高まり闘争的になる人もいるが
生存本能が弱まり感受性が高くなるあまり
精神状態に悪影響を及ぼす人の方が多いだろう。

生存本能が弱い人は、
仕事が客観的に順調に行っている時でも、
情緒的に不安になりがちだが
生存本能が抜群に強い人が、いわゆる
「仕事ができる人」かというと、そうではなく、
ある程度バランスがとれている事(少なくとも
生存本能が7感受性が3くらい)が
必要なのではないだろうか。

思春期の頃は
感受性が高まり生存本能が弱まりやすいが
年を重ね、気持ちがゆったりして来て
「ふっきれる」と、また
生存本能が適度に蘇って来て
バランスの取れた良い状態に近づく。
「四十不惑」というが、不惑とは
生存本能と感受性のバランスのとれた
状態ではないかと私は思う。

だが、この四十不惑の40歳というのは、
戦乱の世の中で生きた40年のことで
常に生存本能がおびやかされる状態で
その反動として生存本能が強くあり続けた人の
たどりつく境地なのではないだろうか。
生存本能を脅かされる事もなく
傍目には「恵まれた状態」で
感受性が強くあり続けた人が
40歳で「不惑」にたどりつくのは
かなり自覚して努力しないと難しいかもしれない。


......と
ここまで、あれこれ書いて来たが
こんな事を、つらつら考えている私も
かなりの暇人だ。(^^;)


友人達へ:とりあえず、ここまで載せます。
ご質問などありましたら
どうぞ、ご遠慮なく~~☆



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No title

うう~深くて良い文章だ~
私つねづね思うんだけど、マロさんさー、ランキングブログは趣味として続けて、プロのライターにならない??お仕事紹介できます☆
(マージンはいらないよっ)
だって私の所属する諸々のミックスコミュ系ライターの倶楽部
(いちおうプロ集団、有料で書いてる人たち中心のはず)にも
ここまで洞察力深く書く人は決して多くないよ。
まあ字数制限とか要請テーマとかあって自由には書けないんだけど。。。惜しいなあっ。。。

管理人のみ閲覧できます

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N☆~

N☆こっちにもコメありがと~☆
過剰な誉め言葉もありがとうねっ!(笑)
いや,今は笑っちゃうほど無収入だから
お金はちょっとでもほしいけど(笑)
プロになる力は私には無いよ。
私の文章の中途半端さってのは
私の生存本能の中途半端さを
如実にあらわしてるんだよ(涙)
しかし,こうやって,考えた事を書き留めておくと
後々楽しめるんじゃないかと思う。
私が楽天もライブドアもアメブロも消さないのは
それが理由。ってか,そろそろ,この3つも
更新しなきゃ…(更新どころか覗いてさえいない~っ!まずい~)

Re: 鍵コメさん

なんで鍵コメにしてんのよっ?!(笑)

うん。そのイメージで考えている。

> 同時に>

これもあり得る。
生存本能的危機感が精神的危機感に
変化する時,この可能性はあり得る。
最後の抵抗というか窮鼠猫を噛むというか
ダイエットのつもりで食事の回数を減らしたら
身体が飢餓状態に備えて却って脂肪がついて太った
というイメージ。
でも,それは一時的で必ずどちらかに落ち着くんじゃないかと
私は考えている。
この両方とも高まった状態ってのは
ケータイで充電しながら通話するようなもので
電池に与える負荷が大きくて電池が劣化する
もとになるように精神的負担が非常に大きい。

茶化す人はね,嫉妬しているんだよ。
ま励まそうとしてる人もごく少数いるかもしれないが…
才能や感受性の高さに嫉妬している。

そういえば,ブログで明確に書いていないけれど
幼少時の危機感は殆どが生存本能的危機感として生まれ,
智慧がついて感受性が高まるとともに,それが
精神的危機感に変わって行きやすいし,
また,そうやって生まれた危機感は
危機感の中でも最も人格の核に近いゆえに重大な危機感だと
私はイメージしている。
この危機感を察する事ができず茶化したり
否定しようとする人は,智慧か感受性か両方が欠乏しているとも
私は考えている。
自分が感じられない事を感じられる人に
嫉妬する人ってのは少なくないからね。

No title

生存本能の強いゲージュツ家のKazですwww

なんか小難しいこと書いてるなぁと思ったら、なんで最後のオチが「ひなまつりバナー」なんですかっ!
ブログタイトルもまた変えてるし(40にしてもう惑うなっv-12

No title

いやいや、それにしても
すごいですね~

四十不惑

イチバン、ハードになってますがね
仰るとおり
これまでの経験次第ってことでしょう
ぬくぬくと生活してきた影響か・・・

ま、コレも人生でございます
この境地に辿り着くかどうかは
わかりませんが
そのつもりで
頑張っていきますよ^^

生存本能めちゃ強い芸術家さん

ふっふっふ
そう来ると思ってましたよっ!
おんなじ系統の
「多感な狩猟者」のほうがあってるんじゃ?(笑)

惑ってるんじゃなくて飽きやすいだけっ!!!!

げんえいさんっ

40代50代って
一番ハードな年齢じゃないですかねぇ?
50は、「五十知天命」なんですけど
天命しってもなぁ...
あ、てんちゃん命ってことか?(爆)

げんえいさんの現在の奮闘は
後に、きっと、大きく実りますよっ!!

私も

生存本能の高いゲージュツ家ですけど?(笑)

自分の国への帰属意識とか、それを脅かされる事への
生存本能的危機感とか、考えてみたこともなかったけど
こうやって言われてみれば、なるほど~と思えるよ。
まだまだ実感としては良くわからない点もあるけど
食べるものと着る物、住む場所があるってだけで
生存本能的危機感は薄れていくのかなぁ?
その3つが揃ってるだけでも、ありがたいと思えるし
細かいことは、まぁ何とかなるさっと考える私は
本能のままに生きすぎなのでしょうか?
ムカつく奴をシバきたくなる感情も、生存本能的危機感?(爆)

生存本能高いゲーズツ家

京都には、生存本能強い芸術家が
多いみたいだなぁ(笑)

考えてみたこともなかったってのは
すごく幸運な事なんじゃないか?
成長して免疫力がつくまで無事に過ごせたって事だから。
自信と免疫力がつくまでは
そうやって成長するのが理想だと思う。
だから、プーちゃんやピグちゃんは理想的な環境で
育ってると思うよ。

生存本能的危機感ってのは、
危機があると生まれるものだから
無ければ無いほうがいいんだよ。
衣食住が足りている分には大抵の人は
それを意識しないため存本能的危機感も
もともと抱いていないから薄れるという事も無い。
でも、衣食住の欠乏した状態で育った人達が
衣食住の足りた環境を獲得すると
生存本能的危機感は薄まるだろうね。
また、衣食住の欠乏した環境を知る事によって
生存本能的「不安」を感じるという事はある。
衣食住の足りていることに感謝する心というのは
その「不安(危機感の一歩手前)」を
落ち着かせる心理状況だと思うよ。

>ムカつくやつをシバきたくなる感情>
(笑)
銅像とか?(爆)

No title

このお話、どんなふうに感謝の言葉を伝えたらいいのか…

40になった時、「40歳で不惑って本当だったんだ~」
と思ったんだけど、さらにこのお話で過去が整理され、
迷いがなくなった感じです。
今は、これを不惑と呼んで本当にいいのか?
もう一波、神様は試練を与えて私を揺さぶるのではないか?
なんて、ちょっとビクビクしていたりもしますが。
(生存本能と感受性のバランスが崩れて、
自分が人に対して鈍感になるんじゃないかという心配も)
しかしここに至るまで、私は本当に、
「撒き散らして」来たな、とちょっと恥ずかしくなります。
後輩にその分やさしくするから、許して~

ところで、
>生存本能の強い芸術家

私、こういう人は本当にすごいと思います。
だからエイガリアンさんに惹かれるんだ…と今気付いたわ。

え?

>ところが、この恋愛が
>「不健康」「破壊的」になると
>一挙に感受性が高まって生存本能は強まる。

強まる~、弱まるですよね?心中とかしちゃって。(そういうイメージ)


私は「命根性が弱い」と言われたことがあります、そうかも・・・
で・・・

40代50代が一番ハードなんすかぁああ・・・(TДT)

〓■●

ゆぶ~

おぉ、間違って書いてる。
そうそう「弱まる」だよん。
教えてくれてありがとう!
さっそく訂正したよ。

「命根性」(笑)
味のある表現だね~

ま、そう、心配しないで(笑)
楽しい事も、たくさん、あるから~っ

でもさ、現代は、なんというか
20代~30代でもまだ、昔と違って
若者感覚じゃない?
そのぶん、40代~50代は大変かも。
もっとも、戦国時代だって、武将は、このくらいの年で
死んでるからねぇ、やっぱり、難しい年代なんだろね。(笑)


おサチー

ぬかしちゃって、ごめん!
レスしたつもりになってた~。

いやぁ、感謝なんて言われると嬉しいけど照れるわ~(笑)
しかし
もう一波か、二波くらいは来そうだよね~(爆)
いやいや、恐れないで!
どうかサーファーになって波を待ち構えてねっ(笑)

感受性の強い人が他人に対して敏感ともかぎらないんだよ。
自分で精一杯で、他人まで思いやれない人はたくさんいるよ。
他人を思いやるためには
精神力が強い事が重要なんだよ。
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