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三者面談とウサギ


昨日は、長男大の学校のYear9の「Parents Evening」
(いわゆる「三者面談」)に行って来た。
=======
初めに、
英国の義務教育過程について
簡単にご説明したいのですが
実は、日本の様に、6-3-3と
統一されていないのです。
私立と公立でも違うし、公立でも
地方自治体によって異なります。
よって、我が地域のシステムについてのみ
ご説明しますと、まず
初等教育が
Reception(4~5歳)
Year1(5~6歳)
Year6(10~11歳)
の7年。
中等教育が
Year7(11~12歳)
Year8(12~13歳)
Year9(13~14歳)←今ここ
Year10(14~15歳)
Year11(15~16歳)
の5年で、Year」11の時に
「GCSE
(General Certificate of Secondary Education)」
という、いわば
「中等教育修了資格試験」を受けます。
これで義務教育は終了するのですが
その後、大学など高等教育に進む前に
Sixth Formが二年あります。
長男の学校では、殆どの生徒が、この
日本の一般的な高校より若干レベルの高い
高校と短大の中間の様なSixth Formに進み
大学入学に必要な、非常に限られた
科目のみを、かなり専門的に学習します。
(このテスト内容が年々簡単になっていたのが
これから、また難しくなるらしい....)
======

さて、Parents Eveningとは言うが
時間は4時半から7時過ぎまでで
5分~10分刻みのタイムスロットで
生徒が各教科の先生に直接アポを入れる仕組みだ。
が、
あくまで余計な仕事はしたくないという教師は
「問題のある生徒と親は呼び出すので
 呼び出されていない生徒と親は来なくて良い」
と言い切れるところが
日本との違いではないかと思う。

長男が好きで成績も良い科目
「化学」「物理」「ラテン語」のアポが無く
(いずれも先生が必要無い、と言ったらしい)
配が絶対アポ入れろよと念を押した
「英語」と「数学」
ドイツ人の先生に気に入られている「ドイツ語」
先生がキモいと嫌っている「歴史」の
4つのアポを入れていたところを見ると
これが決して作り話では無いのがわかる。

担任にいたっては、
生徒達が面談について聞くと
「授業を教えているわけではないから
 親御さんに話す事も無い。よってアポは入れないし
 誰も来る必要は無い。問題があったら別途連絡する。」
と答えたそうだ。

前置きが長くなったが(前置きだったんです)
この面談に行って驚いた事が3つあった。
1つは学業関係。
もう1つは、学業無関係な内容である。

まず、学業関係。
肝心の先生の長男の評価自身は、
まぁ、親には良い話をするものなのか
授業中の私語以外は、いたって良かったのだが
この日の驚き第一弾は
「宿題以外に家で問題集など勉強させる必要はあるか」
という質問に、全ての先生が
「否」と答えたことだ。
宿題で十分だ、そうだ。

ただし、英語の先生には
「Year9向けの読書リストのチェック」
歴史の先生には
「歴史書の読書」
を強く勧められ(もっともだ。)
ドイツ語の先生には
時々、宿題が手抜きでやる気が無さそうなのが
伝わって来ることを注意された。

話を戻すと
GCSEの準備は、Year10になってから
授業に、がっちり組み込まれ
宿題なども与えられるから
家庭で特に準備する必要は無い、と言うのだ。

ほ、ほんとなのか????
今、宿題、多い時と少ない時と
すっごいムラがあるし、
はっきり言って、少ない時が
殆どなんだが、それでも、これでも
大丈夫なんっすか?????

ちなみに、この学校の入学に際して
親が一同に集められた(生徒は170人)
説明会では、
「親は【絶対】宿題には手を出さないように」
と、きつく言い渡される。
実は、これは、次男の小学校でも同じだ。
「宿題やろうね」と声をかけたり
終わった宿題をチェックするのは奨励されるが
宿題をやっている間、手助けは厳禁、
間違っていても、そのまま提出させろ、
と、言われる。
唯一親が手伝うのは「音読」の聞き役や
ディクテーション(書き取り)くらいだ。
また、工作の材料などが必要な際には
別途、親に連絡が行く。

他の国に比べると、
親、すごいラクなんじゃないか???
しかし、これは、全て、親に
ラクさせようという配慮では当然無く
あくまでも、子ども達に
「自己責任」哲学を
受け付けようとする教育方針なのだと思う。


長くなってしまったので、短くまとめると
学業とは無関係の驚き2件は、以下の通り。

1.
数学の先生が、学校の体操着
(コーチ服のような制服)を着ていたので
課外クラブの顧問なのかと思ったら
ゲーム(各種スポーツ競技)の先生も
しているとの事。
そして、なんと、長男によると
「体育の先生なんて、いない。」
(真偽はさだかではないが)
例えば、現在のゲームの主任教師は
生物の先生だという。
もちろん、教科ごとに、複数の教師
(科目によっては、かなり多くの教師)
が、いるのだが、体育は、
各種目を得意としている教師が教えるということだ。
男子校なので、男性教師が多数派であるからこそ
できることだと思うが
(種目もラグビーやらホッケーやらクリケットやら
 男っぽいものばかりなので担当も男性教師)
ほんとぉぉに体育の専門の先生いないのか???
週に4時間も体育の授業あるんですがっ??
しかも、この学校、学校から親へのお知らせの
前半は、びっしり、ラグビーやら
クリケットやらホッケーやら陸上競技やらの
試合結果や戦果などで埋まるくらい
かなりスポーツ熱心なんですが????
いや、ひょっとすると
体育が得意な先生じゃないと、生徒を
手なずけられないという方針で雇ってるのか??

2.
13~14歳にして、どでかい生徒がゴロゴロしていた。
どうみても190cm近くある生徒もいた。
昨夜、親連れで歩いている生徒は、みなYear9で
学年は9月始まりなため、13歳の方が多数派なのだが
まだまだ可愛い体格の子がいる一方で、既に
かなり背の高い父親よりも大きい子が結構いた。

実は、長男は、今年になって、ラグビーの
A組(一番強い)から、担当の先生
(ラテン語の教師で大を気に入ってくれているらしい)
に、頼みこんで、B組に替えてもらったのだが
その理由が、いかにも、へたれ親の子らしい
「A組は皆、真剣すぎて面白くないし
 B組だと、トップなので気持ち良い」
という事の他に
「A組だと、試合中に、マジで生命の危険を感じる」
であったのだが、その理由がわかった。
ラグビーのチームは、7クラスある1学年全員から
クラス分けされるので、A組には
既に思いっきり育ちきった子やら、急に
体格が良くなった子ばっかりが
集まって来ているのである。
長男は、まだ身長は170cm程度、
たくましくなって来てはいるが、この体格で
ガタイが良く運動神経も良い同級生と
ラグビーは確かに、しんどいかもしれない。
(へたれ疑惑は健在だが。)


ともかく、以上の事が
判明しただけでも、かなり有意義な
面談なのであった。
====

オマケの写真
4年前上海で【飼っていた(2週間だけ(笑))】
ウサギちゃんです。

ウサちゃん
長男とウサちゃん
長男とウサちゃんL

「上海のウサギが小さい」んじゃなく
このウサちゃん達が、一応
ミニウサギという名目で(実際は違うらしい)
売られているので小さいという事と
家がなにげに汚いのは引っ越したばかりだったからと
さりげなく断っておきます。(笑)

あぁ、やっぱり、飼おうかなぁ、ペット(涙)
次男は大喜びで、この約1年後の作文に
「ぼくがママを好きな理由は
 ママは、ぼくのウサギの面倒を
 みてくれるからです」
と書いたほどでした...。
1年前のたった2週間の出来事で
こんなに評価されるとは思いませんでしたよっ!!

====
どうか、隠居に、励ましの一票、お恵みくださいっ!
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こちら(↓)はオマケ。
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テーマ : 中学校生活
ジャンル : 学校・教育

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