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映画の威力:「Caramel」追記

Champions League、 Group A初戦
スコラーリ率いる英国Chelsea対
昔ジダンがいたフランスBordeauxをTV観戦しつつ
スマフォからレバノン映画「Caramel」引きずり更新です。

昨日ブログでは触れませんでしたが
レバノンと言うと、私が中学生くらい?だった頃から、
戦火に覆われ続け、昔「中東のパリ」と
呼ばれていた美しい首都ベイルートの
無惨な姿が、しょっちゅうテレビに映し出されていた、
そんな印象しかありませんでした。
私が若い頃は、ずっと
「建て直しては壊されて」状態が続いていたのです。

しかし、今回、映画「Caramel」を観て
そんなレバノンの印象が一転しました。
以前はテレビを見ながら
漠然と「かわいそうになぁ」等と
対岸の火事的に呟く程度で
レバノンの人や空気を感じる事は殆ど無かったのです。
しかし、この映画を通じて、
現実ではなくとも
感覚的/情緒的に触れたベイルートに対して
「他人事じゃない」
という心情になっている事に気づきました。
行った事も無いのに…。

もし、今後、テレビにベイルートが映ったら、
即、前回ブログの動画でも味わえる「Caramel」色の
ベイルートの街並みや映画の登場人物を思い浮かべ
感傷的になるのは確実です。

これが、まさに、映画の力なのでしょう。
およそ芸術には潜在的に、そんな力が
あるものですが、その中でも特に
映画やドラマは、映像のもつ直線的迫力で
いったん心を掴むと、ゆっくり浸透し
観る者に疑似体験を与えるという
低温ヤケド的威力を持っています。

戦後の2~30年は、日本の欧州における印象も、
かなり、小津安二郎や黒澤明の名作によって
かたどられたのではないでしょうか。
現在の欧州青少年には
アニメ/Manga/Visual系/ゲーム/おたく文化が
映画にとって替わる影響力を与えていますが、
ある国/地域や文化を語る手段としての
映画の優位性は暫くは揺るぎ難いと
そんな事を「Caramel」から感じ入りました。

ところで、試合、4-0で、今、
チェルシーが勝ちました~。
負けは認められないという雰囲気が
スタジアムにもメディアにも充満していたので、
ひとまず良かった(笑)。
そう言えば、スコラーリの英語、
就任当時、英紙各紙で、あれこれ詮索されてましたが
十分うまいですっ!
(カペロも)
英人記者っ!揶揄するんなら、自分らも
ポルトガル語やイタリア語で
意思疎通できるようになってから、しろよっ!

===
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ジャンル : 映画

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